TF DOTM オプティマスプライム メックテックトレーラー
こないだずっとやりたかったニンテンドーSwitchのゼルダBotWを買ってしまいまして、これが楽しすぎで他のことを後回しにしてました(笑)
自由度が高すぎてウロウロしてるだけでも楽しいです。
さて、今回はトランスフォーマー実写映画3作目、ダークサイドムーン(Darkside of the Moon)よりオプティマスプライム メックテックトレーラーです!
DOTM玩具の特徴である「メックテックウェポン」を取り付けられるトレーラーが付属ています。トレーラーの上の方にある穴にメックテックウェポンを取り付けるのですが、外すと穴がフタされるという仕組みになっています。
キャブ部を左右に振ることが出来ます。
トレーラー付きのトラックのオモチャということで息子に渡してあげたら喜んで遊んでました。
キャブ部単体で。
確か海外で先に出ていた「スペースオプティマス」のリデコだったような気が…するんですけど、それが日本では劇中に近くしかもトレーラー付きで出るということで喜んだ記憶があります。
スペースオプティマスはその後日本でも発売されました。
ボイジャークラスのオプティマスは弄りやすい大きさなので毎回楽しみにしてましたね。
特にDOTM時はリーダークラス玩具がリベンジ版の一部仕様変更だったというのもあってリーダーはスルーしてこのトレーラー付きのボイジャー版に期待を寄せてました。
本体サイド部の5ミリ穴には武器を装備させられる様になってます。
それではトランスフォーム!
まずはフロントグリルを下にスライドします。
するの銃口?のようなモールドが覗きます。もしかしたら最初はDOTMのTFの特徴の一つである「アタックビークルモード」が構想されてたのでしょうか?
そしてボンネットを前方にスライドしてロックを外します。
本体サイドに付いてるタンク部を浮かします。
排気筒を折り曲げ屋根から後方に展開していきます。
後ろタイヤ部を展開して脚部にします。
更に後ろタイヤを斜めになるように可動させます。
斜めにしたタイヤ部を内側に折り曲げます。
本体側面のパネルも展開します。
屋根パーツを折りたたみ脹脛を形成します。
ボンネットを折り曲げます。
フロント部を左右に展開します。
胸パネルから折りたたみ、胴体に密着させるように可動させます。このとき肩を本体にロック。
前タイヤ部を可動させます。
腕ブロックを展開し、腕部を形成します。
背中のパーツです。後方に伸びたパーツを…
折りたたみます。
さらに背中のパーツを折りたたみます。
胸部から頭部を展開します。
各部を微調整して…。
完成!
オプティマスプライム、ロボットモード!!
DOTMのボイジャーオプティマスは独特の体型のロボットモードですね。足にタイヤが集中してるデザインは面白いですが、太もものタイヤはダミー。一部塗装を施してます。
これはオリジナルな遊び方ですが、頭部を少し引き上げることで…
少し顎を引いたような感じにすることが出来ます。個人的にはこのスタイルが好きで以下の写真ではこの状態で撮ってる写真もあります。
DOTMのオプティマスの特徴である「腹筋」パーツが再現されてますね。
目は集光ギミックがありますが、透明なパーツの上に水色で塗装されてるので僅かな光でも透けてビカビカ光ってるような感じになります。
あまり遮るパーツも無いので可動は優秀…なのですが何か少し動かしづらいんですよね…。微妙なクリックのせいかな?
しかし足首の可動で接地も良く、ガシガシ遊ぶのには適してると思います。
そして武器にはイオンブラスターが付属。ビークルモード時はトレーラー下部にマウントされてますが、トレーラー各部に装着したり内部にしまっておくことも出来ます。
このイオンブラスターはメックテックウェポンなのでギミックの都合で大きめに造形されてます。しかしそれが迫力があって良いんですよね…!
そしてこのメックテックウェポンのギミック!
レバーを押し込むことで刀身が展開!
エナジーソードに変形します!
ボイジャークラスのメックテックウェポンなので展開状態で固定出来るようになっています。
劇中と形状は違いますが、大きくて迫力があり強そうです。
なによりこの銃から剣に流れるように変形するのは「実写TF」の生物感を演出してくれてとても楽しいです!
DOTM時は実写3作の中で一番玩具を集めなかった時期ですがこのメックテックウェポンというギミックは大好きでしたね…!
そしてトレーラー。
下部のスタンドを展開します。
こうすることでトレーラーのみで自立するようになります。このギミックが凄く良いのでスタジオ版でもやって欲しかったな…。
後部は展開可能。デラックスクラスの車になるトランスフォーマーなら大抵収納することができます。
そしてトレーラー全部のパーツを…。
展開します。これでロックが外れます。
ロックが外れることで大きく展開させることが出来ます。
内部には5ミリジョイントが沢山あります。
さながら移動作戦基地モードという感じですね。他のTFを置いたり武器を装備したりするとさらに基地っぽくする事が出来ます。
これはオリジナルな遊びですが、本体を立てるとまるで「リペアドッグ」モードに見立てて遊ぶことができます!
他に武器などを取り付ければもっとそれっぽくなりますね…!
このトレーラー、かなり遊べます。
G1コンボイをリスペクトした遊び方が出来るのが最高です。
そしてなんとトレーラーには自分自身を収納することも出来たりします。お片づけの時に便利です。
以前紹介した最新版のSS版ジェットウイングオプティマスと並べて。
メックテックトレーラーの方がトレーラーが大きいですね。こうみるとジェットウイング版がコンパクトにすら感じられるのが恐ろしいです(笑)
キャブ部で並べて。
キャブ部はほぼ同じ大きさです。やはりSS版の排気筒が短いのは残念ですね…。
ビークルとしての完成度は流石のスタジオシリーズです。
ロボットモードでも並べて。
プロポーションがものすごく進化しましたね…。DOTMボイジャー版は若干ディフォルメが掛かってるような体型なので余計にプロポーションの差か際立ちます。
変形させやすくガシガシ遊べるDOTMボイジャー版、変形は立体パズルのように複雑でガシガシ遊べるSS版と言った感じです。
DOTMボイジャー版オプティマスにSS版のジェットパックを合体させてみました。背中に引っ掛けているだけです。
やはりDOTM版というのもあってかなり似合いますね。
と、いうわけでトランスフォーマーDOTMよりボイジャークラスのオプティマスプライムとメックテックトレーラーでした!
やはりトレーラーが付いてると嬉しいですよね。DOTM公開時に嬉しくて飛びついた記憶があります。
そしてこの時はリーダークラスで新しくトレーラー付きの「アルティメットオプティマス」というのが出たんですよね…。懐的にスルーしたのですが未だに買わなかったのを後悔してるオモチャのひとつです。
DOTM時は「メックテックウェポン」を絡めた遊び方を押し出してたのでこのメックテックトレーラーは沢山集めたメックテックウェポンを装備できるメイン玩具というポジションでもありましたね。このトレーラーのお陰でメックテックウェポンを集めるのが楽しかったのを覚えてます。オモチャとしての楽しさがあって素晴らしいですね!