スタジオシリーズ ジェットウイングオプティマスプライム
今日はすごい台風ですね…。東京都内はかなり被害を被ってますね。こういう時は無理しないで国民みんな休みでいいよ…。
※オプティマスのフロントグリルについて追記しました。
さて、今回はTFスタジオシリーズよりジェットウイングオプティマスプライムです!
まずはビークルモードから。
ビークルモードはトレーラー付きのトラック。車種はピータービルド379。
実写オプティマスはキャブ部単体での商品化が多いのですが今回は嬉しいトレーラー付き!
やはりトレーラーが付いてこそオプティマスプライムですね!
トレーラー後部の蓋は開閉可能です。
変形の都合のギミックでもありますが嬉しいギミック。内部には特に何か入れられるわけではありません。
そしてキャブ部単体で。
実写映画のオプティマス特有のフャイヤーパターンが入ったトラックですね。
しかし改めてですが、ファイヤーパターン入りのトラックって結構ヤンチャなデザインですよねw
サイズや変形の都合で排気筒が短いのが少し残念ですね。
トレーラー接続時、キャブ部を左右に振ることも可能です。
実写映画は1、2作目はトレーラーが特に出てこなかったので3作目のダークサイドムーンでトレーラー付きのオプティマスが劇中に登場した時はテンションが上がりましたね…。
それではオプティマスプライム、トランスフォーム!
まずはキャブ部から。
フロントグリルを開きます。この時フロントグリルを繋ぐツメパーツが破損しやすいので注意した方が良いですね。
タイヤを浮かし後部を展開して脚部にしていきます。
ボンネット部を展開、車体の外装を浮かしていきます。
フロント部を左右に開くようにします。車体の各部パネルを展開。
下半身を折り曲げて本体を立たせます。フロント部は腕部になります。頭部を展開。
背中に回り込ませるようにフロントグリルを収納します。
ビークルモード時に天面だった部分を背中にジョイント。
そこから更に折りたたむようにして背部を形成します。
ボンネット部の装甲をたたみます。
拳を展開。
装甲を折りたたみ、腕部の完成。
そして各部を調整して…。
完成!
オプティマスプライム、ロボットモード!
過去に何度も立体化されてますが、今回はかなり劇中のスタイルに似ていて流石のスタジオシリーズと言った感じですね!
サイズはボイジャークラスなのですが、サイズ感を感じさせない密度と再現度で素晴らしいです。
頭部も劇中にそっくりです。
今回はDOTM時のオプティマスという事で腹部は特徴的な「腹筋」の造形になってますね。
胴体のファイヤーパターンなどは省略されてますが、サイズを考えるとまあ仕方ないですね。
可動は良好。色々な実写オプティマスのオモチャを触ってきましたがかなり動かしやすいです。最も動かしやすいと言っても過言ではありませんね。
足首もかなり可動するので接地も良好です。
首も上を向かせられるので実写一作目のサム達に詰め寄るシーンも再現できますね。
そして個人的にかなり好きなのがこの背部!
背中の斜めに配置された装甲も再現されていて劇中に限りなく近くなってるのが素晴らしいです。
そして太もも裏のこの二つ並んで配置された車輪も再現されていて流石のスタジオシリーズです。
変形は正直言ってかなり難しく、まるで立体パズルの如くです。これは初めてトランスフォーマーに触れる人は嫌になるレベルですね(笑)
しかしその分ロボットモードのスタイルはほぼ完璧です。
個人的には実写オプティマスの決定版オモチャと言っても良いですね!
※追記。
オプティマスのフロントグリル部の接続のツメが破損しやすく、僕の持ってるものも破損しました。修理しましたが、結構破損の報告も見受けられます。
上の画像の青い四角で囲ったところが引っかかりやすくて折れやすくなってしまってるみたいです。フロントグリルパーツを観音開きしなければならないのにツメのパーツにテンションがかかって折れてしまうんですね。
なのでそこの部分を削ると左右にただ開くだけになるので破損し辛くなります!
以上、追記でした。
そしてトレーラー部の変形。
先ずはトレーラー部の天面部を分離させます。
そして内部に収納されてた武器を取り外します。イオンブラスターは説明書だと特に記載は無いですが、トレーラー内部に問題無く収納することが出来ました。
そしてトレーラー部。
後部の蓋を展開。
残ってた天面を可動させます。
本体を立てます。
内部のフレーム部のジョイントを外します。
本体を円を描くように装甲を曲げていきます。
内部フレームを可動させ、それに這わせるように外装を接続し、丸い形を形成します。
内部フレームの各部に武器を取り付けます。
ウェポンラックの完成!
劇中とおりにトレーラーから変形するのが凄いです。
内部フレームにはゴムなどは使わないで丸い形を再現してるのはアイデア賞ですね!
内部に収納されてる武器はオプティマスに装備可能。
まずはイオンブラスター。劇中でも登場回数の多い武器なので印象的です。過去のオモチャでは身体の一部が変形したりというパターンが多かったですが、今回は別パーツです。
イオンブラスターは背中にマウントする事が出来ます。
その他、腕部にもマウント出来ます。
実写一作目のリーダーオプティマスのブラスター収納形態のようで結構好きです。
ビークルモードでは車体側面にジョイントさせる事ができます。
正に取ってつけたようなマウント方法ですが、本体にブラスターをくっつけておけるのは有難いですね。
拳を変形させて持たせる事で劇中のように腕から生えてるようにさせてみました。
敵をバッサバッサ切り裂いてたのが印象的です。
大斧とシールド。
相手を絶対殺すという意志を感じるワイルドな武器です。シールドはDOTM時のリーダークラスオプティマスにも付いてましたが、今回のシールドは小型化されて造形されてます。
シールドも拳を変形させて持たせる事で盾を構えたポーズを取らさせられます。
武器がかなり豊富で遊び甲斐があります。
ウェポンラックはこのようにオプティマスを入れるとまるでリペアドッグという感じでも遊べますね。
そして残ったトレーラー天面部の変形です。
内部に折りたたまれてた羽を展開。
羽の基部を折りたたみます。
更に装甲を折りたたみます。
羽を更に展開。クロー部も展開します。
ジェットパックの完成です。
そしてオプティマス。
背部の装甲を変形させこの状態にします。
オプティマスの背中に背負わせるようにジェットパックを合体させます。
そして手に武器を持たせます。
完成!
ジェットウイングオプティマス !!
大型の羽と大型ブラスターを装備したオプティマスの強化形態ですね。
DOTM序盤に大活躍してたのが印象的です。
この羽が付いた状態というのがスクランダーの付いたマジンガーみたいな感じでカッコよくて好きなんですよね…!
大型ブラスターはDOTM時のリーダークラス玩具ではガトリングガンのような形状でしたが、今回は更に劇中に近くなってます。
首が上に向けるので飛行ポーズも再現できますね!
羽は折りたたむことが出来ます。パッケージにはこの状態で梱包されてました。
羽の角度を変えることもできます。ドラグナーのグライダーみたいでかっこいいですね。
そして現在展開中のTFシージのオプティマスと。
どちらも似た大きさです。
シージのオプティマスはG1アニメに近いスタイルなので実写版オプティマスとのスタイルの違いが際立って良いですね。
実写のオプティマスも最初は驚きましたが今ではすっかり定着しましたね…。この生物的でもある実写オプのデザインが好きです。
ビークルモードで並べて。
こっちも近いサイズ感になってますね。
そしてシージオプにSSのトレーラーが付けられるのでは?と思いやってみました。
が、シージオプの5ミリジョイントの位置がかなり奥の方にあるため接続することはできませんでした。
写真はそれっぽく乗っけてるだけです…。
雰囲気としてはかなり良い感じなんですけどね(笑)
そしてシージオプティマスにもジェットパックを装備させてみました。
合体してるわけでは無くただ引っ掛けてるだけですが、良い感じの雰囲気です。
と、言うわけでTFスタジオシリーズよりジェットウイングオプティマスプライムでした!
ただでさえ出来がいいと言われていたSSオプティマスにトレーラーが付いていて、バージョンアップ版といった感じのオモチャです。
トレーラーがウェポンラックに変形、多彩な武器、さらにはジェットパックとの強化合体などかなりプレイバリューの高いオモチャになっていてかなり遊べますね!
変形はかなり難しく、そこが難点ですが慣れてしまえば問題ないのはいつもの事ですね。
僕はSSジェットファイヤーと合体させるためにSSオプティマスが欲しかったのですが、トレーラー付きが出るならそっちを買おうかな…程度で予約したのですが、思ってた以上に素晴らしいオモチャでした!
サイズも弄りやすいボイジャークラスで遊びやすくていいですね!