アースライズ スタースクリーム
今回はTFの最新シリーズ「アースライズ」よりスタースクリームです。
アースライズはサイバトロン星での戦いから舞台は移り地球での戦いになったシリーズです。
戦場が地球になった事によりトランスフォーマーたちの姿も地球のビークルに変身するようになりました。
スタースクリームはアースライズのラインナップの中でも特に楽しみにしていました。
まずはビークルモードから!
実機のスタイルの再現度が素晴らしいです。
G1オモチャもそうでしたがやはりリアルな戦闘機はカッコいいです。
今回はランディングギアの類はありません。
しかし胸部と膝部にある突起が接地するようになっています。
この機体の薄さ…とてもカッコいいですね…。
戦闘機のオモチャとしてとても良く出来ています。
それではトランスフォーム!
主翼を可動させます。
尾翼を畳みます。
本体をひっくり返します。
後部のカバーを開きます。
後部を伸ばして脚部を形成。
爪先と踵を開いて本体を立たせます。
ボディ部を大きく開きます。
腕ブロックを展開。
機首を折り曲げ向きを回転させて変えます。
更に機首を折りたたみます。
ボディ部のカバーを閉じます。
腕をあげ、カバーを開きます。
腕部を伸ばします。
カバーを閉じます。
拳を展開し腕を下ろします。
機首先端部を開き頭部を出します。
各部を調整して…。
完成!
スタースクリーム、ロボットモード!!
箱っぽいスタイルがいかにもG1TFという感じがして理想の体型です。
ガッシリしてて力強いプロポーションですね。
変形ギミックやプロポーションから06年に展開していた「CLASSICS」版のスタースクリームを連想します。
実際CLASSICS版の拡大?なのかな?と僕も思っていたのですが、基本的な変形パターンが似てる「別物」という感じです。
CLASSICS版スタスクは僕の理想のスタースクリームのリメイクだったのですが、今や入手も困難な型になってしまっていたのでこのような形で現代に登場してくれたのはとても嬉しかったです!
このアースライズ版は大きさもボイジャークラスで遊びやすくて正に理想のスタースクリーム!
顔の造形もよくイケメンです。
今回は首と首の後ろのパーツがそれぞれ独立しているので首だけを回転させることが出来るようになってます。ここもCLASSICS版からの進化ですね。
可動は最近のTFらしく優秀です。
CLASSICS版を触り慣れてたので可動範囲が格段に進化していてビックリします。
腕を組んだようなポーズも。
偉そうなポーズが似合います。
肩のナル光線キャノンは手に持たせたり身体の各部にあるジョイントに取り付けることが出来ます。
そしてオリジナルな遊び方ですが、スタースクリームガウォーク形態!!
やはりやりたいガウォーク形態。CLASSICS版の時よりガウォークにしやすくなってますね。
そしてERはシージからの流れも組んでいるのでウェポナイザーTFなどと強化合体が出来ます。
と、いうわけでシックスガンと合体させてみました。飛行能力がとナル光線キャノンがパワーアップしてる…みたいな感じです。
進化前と進化後…といった感じですね。似てますが並べると結構違います。
ロボットのプロポーションや可動範囲はシージ版に軍配が上がるかな…と思います。というかシージ版は異常に良く出来てますね…。
ビークルモードだと違いは一目瞭然。
僕は変形させやすくカッコいい戦闘機になるER版の方が断然好きですね。
やはりスタースクリームといえばカッコいい戦闘機です。
F-22ラプターとF-15イーグル。両機ともとてもカッコいい…。
たまたまですがビークルモードの大きさも近いのが嬉しいですね。
そしてロボットモードで。
両方ともボイジャークラスですがSS版の方が大きいですね。ビークルモードだとほぼ同じ大きさだったのに面白いですね。
個人的な傑作のスタースクリームが揃って嬉しいです。
と、いうわけでトランスフォーマーアースライズよりスタースクリームでした。
前述の通り僕的にはまさに「理想のスタースクリーム」ですね。
CLASSICS版と一緒じゃね?という意見も散見しましたがそもそもそのCLASSICS版やヘケヘケ版が手に入らないだろ!と思いましたね…。
そんな入手困難なオモチャが更にバージョンアップして現行品として出てくれたのはとても嬉しかったです。
先にも書きましたが似てるようで全くの別物。変形もそんなに複雑じゃないので「初めてトランスフォーマーを触る人」にもオススメ出来るんじゃないかな?とも思いますね。
しかもウェポナイザーとの合体遊びもできてプレイバリュー高めのオモチャになってると思いますね!