アースグランナー レオチータ
さて、今回はずーっと発売を楽しみにしてたアースグランナーです!
絆合体DXセットを買ったのですが、今回はアースグランナーレオチータから紹介していきたいと思います。
まずはコアとなるユニット、コアグランナーレオトミカから。
ライオンっぽい意匠が込められたデザインのスーパーカーです。
絆合体DXセットに付属するものはホイールがグリーンに塗装されています。劇中だと走行中にホイールから緑色のエネルギーが噴出していてそれの再現ですね。
上部にあるスイッチを押すことでフロントウィンドウが発光します。
さらに音声が鳴り響きます。音声は複数パターン収録されています。
裏側には電源スイッチとQRコードが。
前タイヤの近くにある端子は合体時に認識するための端子になっています。小さいトミカの中にこんだけのギミックが詰まっていることに驚きました。
QRコード(画像加工で消してます)は後々展開されるゲーム機で使うみたいです。ちなみにスマホで読み込んでみたらアースグランナーのオモチャの公式サイトに飛ばされました。
お次は大型ビークルのガオグランナーレオ。
大型ビークルを「ガオグランナー」と呼称するようです。
ガオグランナーレオは「レオ」と名前についてるもののライオンっぽいデザインという感じでは無いですね。ヒロイックなスーパーカーという印象です。
合体ギミックのある大型ビークルですが車体は中々薄くてとてもカッコいいです!
ちなみにドライブヘッドやシンカリオン同様今回のアースグランナーシリーズもユーザーシールが付属しています。開けて最初にシールを貼るのってワクワクしますよね。
コアグランナーレオトミカと並べて。
トミカの大きさが普通の車の大きさだとするとかなり巨大なビークルです。
そしてレオトミカと合体!
キャノピー部に被さってるタテガミシールドを開き更にキャノピーを開きます。
そしてレオトミカをセット!発光し音声が鳴り響きます。
これで合体形態の完成です!
ガオグランナーレオ、ノーマルモード!
キャノピー部に空いてる穴からトミカのスイッチを押すことで合体形態用の音声が流れます。
更にガオグランナーレオには複数の形態があるみたいです。
ガオグランナーレオ、ターボファイヤーモード!
前側のクローを展開しています。
ガオグランナーレオ、トルクロックモード!
クローウィングをフロント部に付けてまるで重機のような印象になってます。
これらの形態が劇中でどのように活躍するのかとても楽しみですね。
このガオグランナーレオだけでもトミカシリーズのスーパービークル感あってかなり満足度高いです。
ビークル自体も派手でカッコよく大きさも存在感ありますね!
そしてガオグランナーチータ。
チーターとフォーミュラーカーを混ぜたような印象の大型ビークルですね。
テールランプはシールで表現されています。
車体上部の砲塔は旋回させる事ができます。
レオトミカと並べて。アースグランナーの下半身担当のビークルの唯一の残念に感じてしまうポイントはトミカとの連動が無いところ。すこしさみしいです。
それではレオトミカとガオグランナー達の真のコンビネーション!合体です!
まずはガオグランナーチータから。
砲塔を取り外します。
踵部を展開します。
脚部を可動させ本体を立たせます。
チータのフロント部を180度回転。
本体を裏表ひっくり返します。
膝アーマーを立たせます。
そしてガオグランナーレオ。
タテガミバンパー、クローウィングを取り外します。
腕部を可動させます。
肩部を展開します。
後ろタイヤをたたみ、肩のブレード状のパーツを跳ね上げます。
下腕を回転させ拳を展開します。
肩の付け根から上方向にスライドさせます。
胸部のライオンの顔を…。
斜め上方向にスライドさせ、下顎を開きます。
折り畳まれてる頭部を展開します。
下半身…ガオグランナーチータと合体!
爪先にクローウィングを取り付けます。
背中にタテガミバンパーを取り付けます。
頭部を回転させます。
そしてガオグランナーチータの砲台、アクセルガンを…。
一旦引き抜きます。
剣先をひっくり返し再び連結。アクセルソードになります。
武器を装備させ、各部を調整して…。
完成!
アースグランナーレオチータ!!
大型猫科動物同士の合体でモチーフ的にも統一感があります。暖色のカラーリングの組み合わせが明るい未来を象徴してるかのようです。
とてもカッコいいですね…!
頭部の造形もとても良くカッコイイです。
派手な角飾りも外連味に溢れてていいですね。
頭部にはシンカリオンDXSのようなヘッドギアを取り付けるためのミゾがあります。
ヘッドギアは後続のトミカに付属するらしいです。後の展開が楽しみになりますね。
武器は背中にマウントする事が出来ます。
肩部のホイールを展開する事で必殺技発動形態、ホイールチャージフルスロットルモードにする事ができます。
音声ギミックの中には必殺技音声もあります。
可動に関しては、かなり優秀です。広い可動範囲にクリックの効いた安定感のある関節…正直言って想像以上に良好なものになっています。どうした!?と思いたくなるレベルで優秀な可動です。
足首の設置の可動や足首の前後の可動、腰回転とここに欲しい…というところは大体動かせます。
各関節に安定感があるので子供がガチャガチャ動かしても安心、という感じで実際僕の2歳の息子もガシガシ動かしては「かっこいい…」と呟いてました。
膝も肘も二重関節になってます。劇中のポーズは一通りつけられるというのが良いですね。
しかしタカトミの、いやトミカのロボも参加しましたね…。まさかトミカブランドからここまで本格的なロボットが出るとは思いもしませんでした…。
ちなみに武器は分離させて持たせることも出来ます。
名称は説明書によるとソードとガンらしいです。
そしてこのアースグランナー、ドライブヘッドやシンカリオンと同じように身体の各所に5ミリジョイントがあります。
このジョイントを使って色々組み換えたりして遊ぶ事が出来ます。
クローウィングを腕に取り付けてクローモード!!
タテガミバンパーをシールドの様に取り付けたりしてみました。
これからの展開でさまざまな遊び方が出来そうです。
全身に5ミリジョイントがあるのでブラックシンカリオン紅に付いてきたボーナスパーツを使ってパワーアップさせてみました!
色も赤いパーツなので馴染みますね。とてもカッコよくまとまって満足です。
やはりこのボーナスパーツは優秀です。シンカリオンとアースグランナーのディティールが似た感じなのでパーツの親和性が高く違和感が無いですね。
そしてこのアースグランナー、発売前から「サイズが大きいのでは無いか?」と言われていて僕も実際気になっていました。
と、言うわけで僕の持っているオモチャと並べてみました。
キャプテンポリス、トボットロケットと。いい感じの大きさです。
このくらいの大きさは存在感もあって遊びやすくていい大きさだと思いますね。
ビークルモードでキャプテンポリスと並べて。
ビークルになると幾分かコンパクトになります。
シンカリオンドクターイエローと並べて。
こう並べるとドクターイエローは大きいですね…。
個人的には「大きすぎ」と言ったら言い過ぎかなという印象です。今年は戦隊ロボが小さいので大きさが際立ちますが基本的な戦隊ロボと同等程度、という感じですね。
と、言うわけでアースグランナーレオチータでした!!
これは凄いヒーローロボが出てきたぞ…!!という感じで合体もギミックも可動も素晴らしいオモチャとなっています。
全てのロボットオモチャ好きが満足できると言っても過言では無いと言っても良いとさえ思いますね!
ライト&サウンドギミックも楽しくボリューム盛り盛りのオモチャになってると思います!!