-MIRABLO- ミラブロ

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みらーじのオモチャ忘備録。オモチャが好きな大人です。 Twitter→@mirapedo3

トランスフォーマー ロボッツインディスガイズ ブルーティカス

3月はなんだかんだで結構オモチャを買ってしまいましたね。結局(笑)
先日のゴーシューター以外に。
ヘルワープ。



クラウドロードバスター。


クラウド系はいい感じです。

そしてMPスターセイバー。


いつか記事にします。( 'ᴗ' )












さて、今回は。( 'ᴗ' )
トランスフォーマーロボッツインディスガイズよりブルーティカスです。

このブルーティカスはビーストマシーンズの次シリーズ「ROBOTS IN DISGUISE」でリリースされたものです。

本来はマシーンズ期に出る予定だったらしいので、一応カテゴリを「マシーンズ」カテゴリにしています。



さて、まずはビーストモードから。


三つ首の獣、ケルベロスのようです。

かなり凶悪なビーストモード。


なんとなく4足の獣っぽいですが、どの角度から見てもわかりにくいですね(笑)


尻尾は首と同じく三本。三又になっています。

正面から。
三つの顔はそれぞれ違う動物ですね。


左から犬、獅子、ジャガーという感じでしょうか?
どれも目の色が違いますね。( 'ᴗ' )



可動は足を前に出せる程度。


三つ首も右側と真ん中はそこそこ動かせますが、左側の首はあまり動きません。


脚についた千切れた鎖が印象的です。













さて、それではR.I.Dブルーティカス変身‼︎



三つの首がロボットの上半身、のこりがロボットの下半身になるという変わった機構。

変形自体は割と単純です。


R.I.Dブルーティカス、ロボットモード。



なんというか一言で言って「悪魔」ですね。( 'ᴗ' ;)

骨のような身体、凶悪な見た目…
抉れた腹部は永遠の飢えを象徴してるかのようです。






顔は三面あるというTFの中でも変わったフェイス。

右側にはなんでしょう…「哀」とでもいうような表情のフェイスが。




左側には「喜」というようなフェイスが。喜というよりは狂喜かもしれませんね。




そして正面の「憤」とでもいうような顔。


頭から生えた羽が凄く悪魔っぽいです。




ちなみに後頭部にはスパーククリスタルが。「プレダコンズ」のスパーククリスタルです。








胸のパネルは開閉可能。


特に何も無いんですが、どうやらスパーククリスタルを押すと発動するギミックが仕込まれる予定とかでその名残だとか。( 'ᴗ' ;)

スパーククリスタルを押すと発動…というのがいかにもマシーンズラインのギミックですね。



左手は斧を展開する事ができます。





右手は一見犬の頭のまんまのようですが、よく見ると指が造形されていて拳であるということが分かります。



右手には武器を持たせられます。
三又の…剣?斧?槍?ともかく凶悪な武器です。( 'ᴗ' ;)







そしてこのブルーティカス最大のギミック!
それがこれです。バックパックを展開して四本腕モードに‼︎


三面四臂の狂気の阿修羅…というような禍々しい姿になります。

ちなみに何故かこの形態は説明書に載ってません。( 'ᴗ' )







…このR.I.Dブルーティカス、色んな想像を掻き立ててくれます。

以下は僕の妄想です。( 'ᴗ' )

こいつは役職が「プレダコンズドッグ」プレダコンズの犬ですね。

そしてプレダコンズのスパーククリスタル、凶悪な見た目…

いかにも悪のTFというような感じです。



このブルーティカスは本来はビーストマシーンズ期にリリースされる予定だったとか…

そもそもビーストマシーンズは機械の「ビーコンズ」とテクノオーガニック生命体の「マクシマルズ」の戦いなはずです。

なので過去だと敵陣営っぽい、虫や爬虫類に変身するキャラクターも今回はマクシマルズ陣営です。

このブログだとマシーンズバズソーなんかがそれですね。

…そう考えるとこのR.I.Dブルーティカスは本来は「マクシマルズ」としてリリースされる予定だったのでは?と考えました。



どう見ても悪者っぽい見た目で、なんというか良いもんっぽくないです。

が、ビースト期のサイバトロンは結構クズです。

プロトフォームXやスタースクリームのスパークの実験、メタルス期に出てくるフューザー戦士も失敗作を宇宙に廃棄する予定だったのがたまたま地球で目覚めてしまったのだと思います。

ビーストウォーズ(日本ではBW2)にはマグナボスやトリプルダクスなどの合体戦士が登場します。

おそらくG1期の合体戦士のようにそれぞれの戦士の意思を統率しないと真の力を発揮できなかったのだと思いました。

それならば初めから複数の戦士が混じり合ったものを作ってしまえば良いという思想の元産み出されたのがこの「R.I.Dブルーティカス」なんじゃないかと考えました。



恐らくその結果産み出されたのは破壊と暴走を繰り返す怪物だったのではないでしょうか。

足の千切れた鎖は捕らえられ封印されていた…或いは捕らえられ、重要なものを守る番犬としてサイバトロンに良いように使われていた証拠のように感じます。

最初から複数の戦士が「合体」している。まさに「合体戦士」たるブルーティカスの名にピッタリです。

そんな事を考えさせられるTFです。( 'ᴗ' )










話が大幅に逸れましたね。






このブルーティカス、可動はちょっと微妙です。( 'ᴗ' ;)



足が横に開かないのでちょっとポージングしづらいのです。



しかしこの凶悪な見た目、素敵すぎます。














ここでオリジナルな遊びです。

三面あるので、それぞれの顔のモードを考えてみました。


まずは「哀」のモード!


左手を主に使います。ちなみに顔の目の色と腕の目の色を合わせてます。



そして「喜」のモード!


右ききです。頭のパーツをポニーテールというかロングヘアーのように後ろに流してます。



最後にノーマルの「憤」モード。


一番バランスがとれたモードです。要するにデフォルトモードです(笑)






ちなみにこのブルーティカス、結構小さいサイズなんです。( 'ᴗ' )

今で言うデラックスクラスくらいですかね。


リターンズメガトロンとくらべるとこんな感じです。

欲を言えばもうちょっとサイズがあっても良かったですね。












そんな訳でR.I.Dブルーティカスでした。


なんというか謎が多くて何が正解か分かりにくいTFだと思います。
そもそも正解の無いTFなのかもしれません。

その秘められた謎を自分なりに解釈して遊ぶのが楽しいです。

兎にも角にも魅了たっぷりで大好きです!見た目とか特に!( 'ᴗ' )☆
















オマケ。


R.I.Dブルーティカィーリー‼︎