トボットV2 クラシック
さて、今回は…というか今回もトボットVシーズン2から。トボットクラシックです!
トボットクラシックは3段変形をこなすトボットになっています。
黒の車体に金の装飾が美しいです。
造形もとても良くカッコいいです…。クラシックカーとしての出来が良すぎて他のトボット達と並べると若干浮いてるかなと思うほどです。
しかしそのモチーフの多彩さもトボットシリーズに更なる幅も持たせてくれてるのかも知れませんね。
今までのロボットオモチャ全体で見てもクラシックカーに変形するというのは珍しいですよね。
かなり気に入っていて飾る時はほぼこのビークルモードの状態にしているほどです。
トーキーは城。
まさかの無機物!今まではトーキーは大体動物型だったのでこれは新しいですね…。
トーキーはビークル後部に合体させることが出来ます。
更に武器も車体側面に取り付けておくことが出来るようになっています。
フル装備のゴテゴテ感がが良いですね。
それでは変形開始!トランスフォーメーション!
まずはボンネット部を取り外します。取り外したボンネットはシールドになります。
ルーフ部を跳ね上げます。
前タイヤ部を展開します。
そのまま前タイヤ部ユニットを可動させます。
車体側面パーツを展開。
車体後部パーツを左右に開きます。この時左右の足の間にある支えパーツを展開しておきます。
車体前部を持ち上げます。
車体前部をさらに可動させフロントグリルを前に向ける感じにします。
車体側面パーツ=腕を下ろします。
頭部を展開し、肩部パーツを後ろ側に下ろします。
武器とシールドを装備させ各部を調整して…。
トボットクラシック、ロボットモード完成!
変形するとSDロボ形態になります。少し独特な体型ですが、腕や足が短くちゃんとデフォルメされた体型に収まってます。
騎士のようなデザインですがアニメ劇中でも騎士のように主人公のピルスン君に忠義を誓う(が、少し天然)生真面目なキャラクターでした。
可動に関しては独特の体型なのもあり動かし辛いところもありますが中々カッコよくポーズが決まります。
アニメ劇中だとSDロボ形態は武器なしの状態がほとんどでした。
このクラシックのSDロボ形態が妙に好きなんですよね…。クラシックさと機械の感じを上手く混ぜ込んでて少しスチームパンクっぽくなってるところがカッコかわいいんですよね…!
そしてトーキーを使って更に変形!
V!エクステンション!!
まずはSDクラシック本体。スピアとシールドは外しておきます。
脚部から足を展開。
そのまま足を下に下ろします。
足の間にある支えパーツを…。
収納します。
腰から下を回転。
腕を伸ばします。
拳を展開。
肩パーツを起こし、左右に倒します。
頭部を収納。
そしてトーキーです。
トーキーから頭部を展開。
更に回転させます。
本体に合体させます。
そしてトーキーを合体させるときに背中にマントパーツを挟みます。
このマントは紙製のものが付属していますが、僕はフェルトで作ってみました。
武器を装備し各部を調整して…。
完成!
クラシックエクステンションモード!!
SD体型からリアル体型に変形!!僕がカブタックや武者頑駄無の世代なだけあってSD→リアルに変形というのがとてもツボです!
少し抜けてるところがあったSDロボから変形する事でスマートで完璧な騎士、という性格の変化もありました。
武器のパワーランス、アブソリュートシールドも似合っています。
ちなみにマントであるウインドローブは布製になった事でビークル時にはルーフ内にしまっておく事が出来る様になりました。
これでまさに余剰パーツ無しに出来ます。
可動範囲はリアル体型になったことにより全体的に向上しています。
首や腰も回転するのでトボットではかなり動く方だと思います。
パワーランスで攻撃!
必殺!パワーランスデストラクション!!
ウインドローブはこのマントが出現することにより飛行能力を得る…という設定でした。
地上も空中も行ける万能キャラでしたが新キャラのウルトラコマンダーが出たことにより出番が無くなってしまったのが残念です…。
※ウルトラコマンダーのリンク先は仲良しのモロコシさんのブログです。
以前紹介したレオカイザーと。
大体似た大きさになってます。
と、言うわけでトボットVシーズン2よりトボットクラシックでした!
このSD→リアル体型というコンセプトはかなり好きだったのでもうちょっとラインナップ出ても良かったなーなんて思います。
デザイン、可動ともにかなり良くてお気に入りです!