ジオメカ レオカーン
最近気力が底を尽きてるな…と感じてたのですが、やはりそんな時にキくのはオモチャですね。
それも欲しくて心待ちにしてたオモチャが届いた時には尽きた気力もなんのその。一気に元気になりますね(笑)
さて、今回は韓国のロボットアニメ「ジオメカ ビーストガーディアン」よりビーストガーディアン レオカーンです。
「ビーストガーディアン レオカーン」は商品名で、劇中ではレオカーンと呼ばれていました。
ジオメカ ビーストガーディアンは少年たちが戦闘スーツに身を包み、相棒のロボットと戦うアニメです。コミカルさとカッコよさをあわせ持った作品だと思います。
そのジオメカより主役機のレオカーンです!
まずは立体図形状の「ソリッドモード」から。
レオカーンのソリッドモードは五角形のエンブレム状の形状です。
アニメでは基地から出撃する時にこのソリッドモードで射出されていました。
ソリッドモード表面のパネルはシールドになっていて取り外すことが出来ます。
シールドが無くてもちゃんと立体図形として成立しているのが素晴らしいですね。
シールドの裏側には武器が収納されています。
これはジオメカシリーズ全体の特徴みたいですね。余剰パーツも出ないですし素晴らしいアイデアです。
そしてソリッドモードから変形!
まずはシールドを外します。
下部から両肩を展開します。
天面のパネルを展開。
後部の脚を展開します。
一旦脚を真っ直ぐ伸ばします。
収納されていたライオンの後ろ足を展開。
爪先を可動させて向きを変えます。
脚全体をZ字に折り曲げ後ろ足を形成します。
腹部のパネルを身体に沿わせるように可動させます。
肩部のパネルを開きます。
腕を展開し、パネルを閉じます。
腕部のパネルを開き…。
爪を展開します。
そしてライオンの頭部を…。
スライドさせて引き出します。
シールドから取り出した尻尾を着けて各部を調整して…。
完成!
レオカーン、ビーストモード!
ソリッドモードから変形してライオン型のメカに。パワフルな体型でカッコイイです。
ソリッドモードからビーストモードへはまるでパズルのような面白い変形をします。
口は開閉可能です。
劇中の1話ではこの状態にしか変形しませんでした。
顔はライオン…ライオンと言われればライオンかな…?というようなライオン顔です。大型猫科動物というのは分かるんですけどね(笑)
なんだかバンダイのライオンメカみたいです。
尻尾はフレキシブルに可動します。
そしてライオンの可動も結構優秀です。
飛びかかるようなポーズも出来ます。
色々動かせてメカライオンのオモチャとしても中々いい感じなのでは無いでしょうか。
僕の2歳の息子はこのライオン形態が最もお気に入りの様です。
ちなみにこの形態のみ唯一シールドが余剰パーツとして出てしまいます。
そしてさらにビーストモードから変形!
ジオメカウォーリアー、変身!!
まずビーストモードから尻尾を取り外します。
後ろ足部を伸ばします。
ライオンの後ろ足を可動させます。
踵を展開し、ライオンの爪先を曲げます。
本体を立ち上がらせます。
腕を下ろします。
前足の爪を可動させて拳を形成します。
胸部パネルを開きます。
パネルを開き頭部を展開。
胸部パネルを戻し、各部を調整して…。
完成!
レオカーン、ウォーリアーモード!!
武将のようなデザインのロボットモードになりました。赤と金の色の組み合わせがとてもカッコいい!
ビーストモードからウォーリアーモードへの変形はそんなに難しくないです。
背中が少しスカスカかな、と感じます。
顔は慈愛に溢れたような優しそうな顔つき…ですがアニメ劇中では割と野蛮でワイルドな性格です。そして声もシブい。
胸部から腹にかけて巨大なライオンの顔のデザインになっているのが面白いですね。
最初に見た時は気づかなくて、胸にあるレリーフは鬼なのかな?とか思ってました。
武器にはレオスピアとレオシールドが付属します。
フル装備!この如意棒のようなデザインのレオスピアが好きです。
なんとなく孫悟空?とか思ってたんですけどレオカーン自体に孫悟空っぽいデザインは全く無いんですよね…。
ちなみに劇中ではレオスピアこのようにビームの刃が出ていました。
画像加工にてお手軽再現してみました。
武器はシールドに収納して更に背中にマウントすることが出来ます。
これで背中のスカスカ感も解消出来ますね。
可動に関しては上半身はイマイチです。
しかし下半身はよく動きます。
上半身はあまり動かせませんが遊んでる上ではそこまで気にならないですね。
少しよく動く戦隊ロボと思えば十分動く方です。
レオスピアで敵を切り裂け!
必殺!ライトニングスラッシュ!!
やはり武器が付いてるとプレイバリュー広がりますね!
以前紹介したトボットVのキャプテンポリスと並べて。
色が赤と青でいい感じです。
両方とも同じヨントイス製なので手触りなどは似てる感じがします。
更に以前紹介したハローカーボットのセイバーと並べて。
セイバーはデカイですね…。そもそもレオカーン自体戦隊ロボくらいあるのでセイバーはどんだけなんだ…となりますね(笑)
そしてこの二体は両方トリプルチェンジャーなのでビーストモードで並べてみました。
レオカーンがもはや子ライオンって感じに見えますね…。
この頃の韓国ロボ界ではもしかして三段変形が流行ってたのかな?と思いました。
と、いうわけでジオメカよりレオカーンでした!
ジオメカは全てのロボがエンブレム状の「ソリッドモード」になるのですが、これがメチャ好きなんですよね…。
僕は元々カセットロンや爆丸、BEASTBOXなどの「決められた形から変形」するというのが大好きなんですよね…。なのでこのジオメカシリーズを知った時は興奮しました…。自分の知らないオモチャがまだまだあるな…と思いましたね。
このレオカーンも期待通りカッチリとソリッドモードへの変形をこなしますし、なにより全体的にカッチリしていてとても遊びやすいです!
やはりこのガシガシ遊べる感じがコリトイの魅力ですね!