変形!ヘンケイ!トランスフォーマー アイアンハイド
平成最後の水曜日ですね!今日から1週間は何につけても平成最後の!…という盛り上がる週になりそうですね。
さて、今回も前回に続きアイアンハイドです。
今回は変形!ヘンケイ!トランスフォーマーのアイアンハイドです。
TF CLASSICSより始まったリメイクシリーズもこの頃(2008年)になると日本でも安定して出る事が分かっていたのでUNIVERSEではなく国内版を買いました。ヘケヘケ初期では少し微妙…と思ってたメッキ処理もこのアイアンハイドではいい感じだったのも国内版を選んだ理由でしたね。
それではまずはビークルモードから。
SUV風のカーモードですね。リアから見るとG1アイアンハイドのビークルモードに似てるというのはニヤリとしますね。遊び心があって良いです。
車体に入った分割線がちょっと目立ってしまうかな…という感じですね。
それではトランスフォーム!
車体の各部を展開します。
このアイアンハイド、サイズの割にかなり複雑な変形をします。
フロントガラス部を上に跳ね上げ、フロント部を変形させ脚部にします。
腕部を形成していき、本体を立ち上がらせます。
頭部を展開し、表裏をひっくり返します。
リアバンパーを押し上げると連動してウインドウ内部に装甲パネルが出現します。
個人的に、この胸の窓の中央のオートボットインシグニアがG1アイアンハイドのあの「隈取り」の様な顔の位置に来てるというのが中々ニクい見せ方で上手いなぁーと感じますね!
G1オモチャの似てなさすぎる顔を黒歴史にしてないというのがリスペクトを感じれて良いんですよね…。
完成!
アイアンハイド、ロボットモード。
ガッシリした体型です。全体的に歴戦の戦士という風格が漂ってる様に感じます。
サイズはデラックスクラスですが、前述の通り複雑で凝った変形ギミックで驚きます。
集光ギミックがあるのですが、頭部後ろにあるパネルのせいで真上から光を当てないと目が光らないというのは難点ですね。
顔はG1アイアンハイドに比べるとディテールが多い顔のアレンジですが、もしかしたらこの顔ってG1オモチャの「隈取り」をデザインに落とし込んでるのでは…?と思ったんですがどうなんですかね。
武器にはガトリングガンが付属。
実写版からフィードバックされたイメージの武器…という感じがします。
ビークルモード時は車体下部に収められてます。
腕の取り付け方が今までに無い装備方法ですね。
名称は特に無いみたいです。ヘケヘケ版では武器ガトリングモード…と書いてあるくらいですね。
そして武器の前後をひっくり返して掌を武器内部に突っ込む様に装備!
剣先がバネで飛び出してソードモードに!
クリアパーツが綺麗ですね。
若干剣先が短いですが、僕的にはコンバットナイフって感じがして好きです。
このオールラウンダーな戦士!という感じが見た目とマッチしてる感じがして良い武器だと思います。
背中に武器をマウントしてみました。
当時ネットでよく見たやり方です。
意外にも結構良い感じにハマってくれて見た目的にも違和感が無くて良いですよね。
そしてリスペクトG1モード!
胸部にオートボットインシグニアを出現させてG1オモチャの隈取りフェイスを再現してます。
中々良い感じに纏まってますが脚部は逆関節風になってます。
この形態に出来るというのはやはり嬉しいですね…。
と、言うわけで変形!ヘンケイ!トランスフォーマーよりアイアンハイドでした!
G1アイアンハイドを良い感じにリメイクしたオモチャという事で結構注目してたオモチャです。
個人的に難点もあって、やはり複雑な変形ギミック、そして以外に腕などが外れやすかったりするのが少し残念ですかね。
しかしG1版をそのまま昇華したようなデザイン、接地性バツグンの優秀な可動と素晴らしい所も多いです。
そして今週末に出るシージアイアンハイドもめちゃ楽しみです!