-MIRABLO- ミラブロ

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みらーじのオモチャ忘備録。オモチャが好きな大人です。 Twitter→@mirapedo3

YAMATO 完全変形 1/60 VF-1A バルキリー

ここんとこずっとマクロスにドップリなみらーじです。
マクロのそーらをーつらぬーいてー
ちきゅうをーうーうったーいーかーづちーはー
われらおさーないーじんるーいにー
めざめてーくーれーとーはーなーたれーたー



という訳で今回は今はもはや懐かしきマイナーオモチャメーカーYAMATOの完全変形VF-1Aです!

YAMATOは現在はその一部が「アルカディア」というメーカーに引き継がれていますね。



まずはファイター形態から。
完璧ともいえる戦闘機形態です。


細身で劇中のイメージ通りのスタイルです。
本物の戦闘機もかくやと言う様なリアルさ!

機体も薄くてとてもカッコイイです!
なんといっても機体下部にガンポッドを懸架できるのがポイント高いですね!

ノーズから本体までがなだらかなラインになってるのが素晴らしいです。
本当にこれが変形するのか…と思いますね。

主翼可変翼になっています。
もちろん可動させることが可能。

コクピットキャノピーも開閉可能です。
キャノピーは光に当たると虹色に反射するようになってます。
劇中だとキャノピーのガラス自体がディスプレイになっていたので説得力のある仕様ですね。

ベクターノズルは上下に可動します。

そしてランディングギアは収納することが出来るようになっています。


ちなみにタイヤは回転するので転がし遊びができます。

ファイターモードの出来が凄く良く、これを持ってブイーと遊んでるだけでもめっちゃ楽しいです(笑)

脳内で「ドッグ・ファイター」のBGMが流れますね…!

正面からの見た目が本当劇中まんまで感動しますね…!

主翼にはミサイルポッドなどのオプション武装を装備させられます。

これがつくだけで結構イメージ変わるんですよね。
攻撃力高い感じがかっこいいです。





それではファイターからガウォークに変形させていきましょう。
まずは尾翼を畳み後部のユニットを跳ね上げます。

そしてロックを外し脚部を展開していきます。

脚部を展開したら次は腕部を引き出していきます。

腕部を引き出したら腕のパネルを開き拳を展開。

インテークにカバーを取り付けたら…


完成!ガウォーク形態!


この感動すら覚える逆関節っぷり!
素晴らしいです。この鳥脚具合の完璧さがYAMATO版バルキリーの特徴ですね。
最高のガウォークです!

腕にマウントしてるガンポッドは展開させる事ができます。


設定通りですね。
手に持たせれば戦闘開始です!

ポーズもつけやすいですね。
アニメで見た通りの八の字開きもできて感動…!

VF-1Dが欲しくなりますね(笑)

ガウォークだけでもかなり多彩なポーズを付ける事ができて楽しいですね!
やはりガウォークモードはカッコイイです。




お次はバトロイドへ変形していきましょう。
脚の付け根のジョイントを外し本体を浮かせていきます。

コクピットの後ろの装甲を浮かせます。
装甲内部からキャノピーのシャッターパーツを展開します。

このコクピットキャノピーのシャッターを再現してるのはスゴイ!
複雑な機構ですが2回くらい変形させれば慣れますね。

本体を折り曲げていき、背中のパネルを開いて頭部を引き出します。
A型は頭部を引き出すために砲塔を潜らせる為の切り欠きがあるのが芸コマです。

コクピット下部のカバーを開き、穴を蓋していたパーツを収納します。

本体を折りたたみ、脚部をつないでたフレームをコクピット下部のカバーにジョイント。

ここは少しコツが要りますがすぐに慣れました。
背中のパネルとバックパックをフックを展開しジョイント。

頭部を回転させて…



完成!バトロイド形態!


スタイリッシュなバトロイドモードです。
直線が多くてスマートでカッコいいですよね。

A型独特の単眼の顔。
前に紹介したVF-1Aと比べるとこんなにスタイリッシュだったっけ!?と驚きます(笑)

とてもカッコいいです。


可動はかなり優秀です。さすがハイエイジトイですね。

腰回転が無かったり足がそこまで開けなかったりするのですが、動かし方で多彩なポーズが取れます。

上半身も良く動くので両手でガンポッドを構えるのもらくらく。

頭部のレーザー機銃の砲塔は前方に向ける事ができます。

そしてこのVF-1Aには見た目重視の手パーツが付属します。
これは変形用の手と付け替えて仕様します。

手が大きいのでアニメに近くなりましたね!
若干色味が違うのと少しベタベタするのは年数が経ったからですかね…

ファイター時につけてたオプション武装のパーツはバトロイドモードでもつける事ができます。
フル装備な感じがたまらないですね!

一斉射撃のイメージです。僕の脳内ではミサイルが飛びまくってます。脳内板野サーカスです。


ちなみにこの1/60VF-1にはコクピットが脱出ポッドとして外せるギミックまであります。

アニメでも出てきたギミックなのでこれは嬉しいですね。
腕にマウントさせられるパーツもあるのですがもう1体バルキリーがいないと出来ないんですよね…





折角なのでこのギミックで遊んでみました。
まずはコクピットが変形して小型ビークルに!
砲塔で攻撃するぞ!

コアファイター的なイメージです。


そして残った本体はサポートメカとして活躍!
フライヤーモード!

変形!
ガウォークモード!

オーガスのイメージです…形がなんとなく似てたので(笑)

そして合体だ!
スーパーロボット的な合体シーンのイメージです。

バカっと開いた本体がいかにもスーパーロボット的です。








さて。
以前紹介したオリジンオブバルキリー版のVF-1A(便宜上旧版と呼称します。)と並べてみました。ちなみに両方とも1/60の同スケールです。
まずはファイター。

こう見ると旧版もかなり高い再現度です。改めてその凄さに気づかされます。

お次はガウォーク。
当然ですがYAMATO版はかなりカッコイイですね…!

やはり鳥脚が深く曲がると嬉しいです。

そしてバトロイド。
YAMATO版はこのサイズでコクピットのシャッターを再現してるのが本当凄いです。変態です。(褒め言葉)

しかし旧版はなにより「変形させやすい」!これにつきますね!
ストレスなくガチャガチャ遊べるところが素晴らしいです。
どちらにも良いところが存在してますね!















と、いうわけでYAMATO 1/60 VF-1Aでした!

やっぱ愛おぼのような高クオリティのアニメ作品を観るとカッコイイポーズの取れる高クオリティのバルキリーが欲しくなりますね…!
こっちはポーズを取らせて眺めて楽しみます。それでもちゃんと遊べる楽しいオモチャになってると思いますね。
このオモチャも念願かなったオモチャだったので手に入れられて良かったですね!